ウルトラマンオーバー


身長50m、体重4万5千t、出身地M78星雲、シルバー族
超空間跳躍現象により、EARの道城隊員がM78星雲光の国に行ってしまい
プラズマスパークの力で変身してしまったウルトラマン
自らの体に戸惑いながらも、ゾフィーやバーンなどに支えられ、熱い正義の心と不屈の闘士で地球の平和を脅かす宇宙人と戦う
必殺技は両腕に強力なエネルギーを貯めて発射するオーバーヒートバスター
頭部の大型ビームランプから発射するハイスパーク光線
相手を切り裂くスペシウムソード光線

地球防衛連隊「EAR」

EarthAlldefenseRegimentの略
HEETに代わって地球の守りに付いた地球防衛軍「ガーディアン」の下部組織で、300名の隊員からなる超精鋭部隊
世界各地に隊員達は散らばっていて
日本支部は富士のふもとに建設されたタワー型基地「アイアンタワー」で、5000名のガーディアン隊員と6名のEAR隊員が配置されている
EARの戦力は3機の合体技を持つ万能戦闘機、エアーストーム、エアーハリケーン、エアータイフーン
エアータイフーンは海中に突入し、水深3000mまでもぐる事ができる
浮遊能力、及び小型ミサイル、バリアーを装備した戦闘車両エアロス
隊員はレーザーバルカンを超連射できるアサルトモードと、超射程、超破壊力を誇るボムモードを切り替えられるウインドブラスターと言う大型拳銃を装備している

EARメンバー

赤山隊長(43)
EARの初代隊長、常に笑顔で、恵比寿のようなイメージを受ける隊長、いかなる挑発にも動じない、決断能力が高く、かなりの切れ者

石野副隊長(34)
戦闘機にかけては右に出るものがいないエースの中のエース、ふざけた口調と態度だが、根は真面目

津上隊員(23)
別名、影の男、無口で存在感が無い、が、それは仮の姿で、本当は伊賀の忍で隠密作戦のプロ、忍具も自在に操る

川浪隊員(20)
普段はおっとりとした優しい女性だが、自前のサングラスをかける事により性格が一変し、殺し屋のような冷酷な人物へと変わる2重人格者

和崎隊員(19)
最強に憧れる最年少の隊員、巨大ロボット及びヒーロー物が大好き、感情的で、子供っぽい隊員、石野に憧れている

道城隊員(23)

歌が好きで、命令に忠実、打たれ弱いが立ち直りが早く、転んだら強くなって立ち上がる男、次元の裂け目に飲まれてM78星雲光の国に行き、ウルトラマンオーバーになってしまう

オーバーフラッシュチェンジャー
道城がオーバーになった際、その力を制御するためにウルトラの父から貰ったアイテム
これを使って道城はウルトラマンオーバーに変身する

オーバーは地球上で変身した状態が4分を超えると肉体の崩壊が始まってしまう


エアーストーム・・・従来の戦闘機をベースに、操縦性の高さと、機動力に重点を置いた機体、ほとんどの場合石野が乗り込むため、必然的に隊長機、ステーションホーク2号の様な形状

エアーハリケーン・・・ウルトラガードの様な形状をしていて、機動性を少々犠牲にする代わりに出力を上げた機体、和崎、もしくは津上が乗り込む

エアータイフーン・・・水中に潜行可能、ゴジラに登場したグリフォンの様な形状で、川浪、もしくは道城が乗り込むが、あの事件以来道城はあまり乗っていない

エアロス・・・色々な武装を装備した、万能戦闘車両、道城、津上がもっともうまく扱える

D−ウイング・・・ガーディアンがスペースジェットに変わる次期戦力として開発した次世代機、既に幾つかの基地に試験配備されている

スペースジェット・・・初代BIT時代から使われている名機、既に旧式となりつつあるが、まだまだガーディアンの主力戦闘機としてがんばっている、アイアンタワーにもBITの四条などが使用したカスタムSJ機が配備されている

地球防衛軍ガーディアン